Q1.妊娠中に引越をしたのですが、子どもの産土神社は引っ越す前と、
引っ越した後のどちらの住所で調べるのですか?
A1.
引越前の住所と引越後の住所の両方必要です。どちらかを特定するところから鑑定をします。
Q2.生まれた時の住所が、町名や番地までわからないのですが
A2.
町名までわかれば、番地まではわからなくても鑑定はできます。
どうしてもわからなければ、残念ながら、産土神社は鑑定できません。
市役所などで戸籍謄本を取り寄せれば、町名くらいまではわかると思います。
また、親戚縁者に聞くとわかることもあります。
「両親が亡くなっているので、生まれた住所や親の生年月日がわからない」という質問もよくありますが
とにかく工夫して、調べてみて下さい。
産土神社の鑑定は、いわば自分のルーツ探しです。
自分自身の心構えとやる気が大切です。その努力を神仏は観ています。
調べていく過程において、産土さまとの絆が結びなおされていくわけです。
Q3.外国で生まれたのですが、産土神社を調べられますか?
A3.
ご両親が日本人の場合に限り
藤尾美友がムスビ神事を行うことで鑑定できます。
但しその場合、その方のご両親の産土神社も鑑定する必要があります。
鑑定料はご相談下さい。
Q4.生まれたところが、都市開発や市の合併などで、住所や地形が変わっているのですが
A4.
旧住所と新住所をどちらも書いて下さい。現在の住所で鑑定しますので、新住所は必ず書いて下さい。
わからない場合は、その場所の役所に問い合わせて調べて下さい。
Q5.亡くなった家族の神社は鑑定してもらえますか?
A5.
産土神社のみ鑑定できます。
なぜなら、まさに今あの世で故人は産土の大神さまにお世話になっているのです。
故人が高い霊界へ移行できるように、故人の産土の大神さまによくお祈りをするといいでしょう。
本来、産土の大神さまは、生死を司る偉大な神さまであり、死んでからも助けてくださる権限をもっている唯一の神さまです。
生きているときからわたしたちを助けてくださるのです。
Q6.子どもの産土鑑定だけお願いしたいのですが
A6.
すべては「まず自分から」です。
産土神社がわかっただけでは意味がなく、自分のルーツにも心を向けて、産土信仰を行うことで、開運の基礎になります。
自分が行って納得した上で、家族に紹介することが天地の道理にかなっています。
自分(親)と子ども両方の鑑定申し込みはお受け出来ます。
兄弟・配偶者など、子ども以外もおなじです。
Q7.親が再婚の場合、父方や母方の産土神社は、実の親と義理の親、
どちらで調べるのでしょうか
A7.
実の親で鑑定します。ただし、義理の親とも深い縁がありますので、親孝行として調べるのはもちろん良いことです。
Q8.自宅と職場を兼ねた自営業ですが、
職場の鎮守神社と自宅の鎮守神社は違うのですか?
A8.
神社が同じでも、自宅の鎮守の大神と職場の鎮守の大神はもちろん違います。
自宅の鎮守神社と職場の鎮守神社では、働き、役割が違うのです。
同じ本人を守護するのでも、仕事、学業などそれぞれ担当してくださる神仏が違います。
すべてオンリーワンであり、あなたの直接担当の神仏だからこそ、”おかげ”をくださるのです。
Q9.”産土神社・鎮守神社”と ”守護している神社”の違いを教えて下さい
A9.
産土神社や鎮守神社は、直接守護してくださっている、産土の大神さまや鎮守の大神さまがいます神社であり、”開運のための最重要な神社”です。
その他に、縁の中で守護して下さっている神さまがいます神社を”守護神社”といいます。
近くに立ち寄られたとき、守護している神社に参拝されるのは良いことです。
ただし、あくまでも産土神社と鎮守神社が最重要です。
守護している神社は、そのサポートだと認識して下さい。
したがって、守護している神社の御神札は、神棚に祀る必要はありません。
Q10.産土神社や鎮守神社が小さくて、社務所もない神社だったのですが。
A10.
古神道では「大自然すなわち神仏」であり、産土の大神さまや鎮守の大神さまは、大自然に宿っています。
神仏は神社やお寺が存在していない数億年前からずっと存在し、大自然に宿っていたのです。
数千年前から神社が建立されて、神社も”拠点”にされるようになりましたが、ご本体は山や川、湖にいます場合が多いのです。
テレビ局と一台のテレビとの関係でいうと、テレビが小さいからといって、テレビの内容とは関係ありません。
大切なことは、神社の大きさや立派さではなくて、人間が産土の大神さまといかにコミュニケーションをとって、守護度を高めるかということです。 そのために、鑑定するのです。
小さな神社だと参拝者も少ないから、じっくり祈れますし、「神さまからも顔をよく覚えられてラッキー」という感じでとらえればよいのです。
Q11.参拝しにいったら、産土神社(鎮守神社)が荒れていました。
どうすればいいですか?
A11.
それは、日本人が古来の信仰を忘れてしまった結果です。
人間がそういう風にしたのであって、神さまには全く関係ありません。
だからこそ、「わが産土の大神さま(鎮守の大神さま)のご開運をお祈り申し上げます」と祈るのです。
そうすることで、神仏の御力が顕現してきて、祈る人間も開運してくるのです。
ご開運とは、神仏と人間の”相互助け合い運動”なのです。